やかましく考えずに、 easy going
人が二人以上で酒を呑んでると大体歌が始まりコップや皿を叩き踊りも飛び出て狂乱の一夜がふけて行く、というのが人類史上繰り返されてきた愚行、いや、素晴らしい歴史ですが、 これを定期的に実践しているのがKATOMANZであります。
従って練習場所も主に公園で酒をお供に、まあ酒のお供が練習かもしれませんが、酒量と共に変化する音楽への態度というものが確かにあり(柔軟な発想が出るとか羞恥心が無くなるとか、つまり、よりフリーになると言いますか)、日夜研鑽を積んでいるわけです。
打楽器、生ギター、三声コーラスで酒の場を盛り上げます。したがって.
行き当たりばったりな happy-go-lucky
ようなところが多分にありますがこれも決められたアレンジをギチギチにこなすのでなくその場の空気を敏感に感じる自由闊達な態度、と申せましょう。
スリリングだがゆるい。KATOMANZを酒場でご堪能下さい。